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KDPでゆうちょ銀行を使いたいものの、「記号・番号をどこに入力すればいい?」「ゆうちょ銀行はKDPに登録できる?」と迷う人は多いでしょう。

結論からいうと、ゆうちょ銀行の口座でも、KDPの銀行口座として登録できます。

ただし、ゆうちょ銀行では普段使う「記号・番号」と、他の金融機関から振込を受けるための「店名・店番・預金種目・口座番号」が別になっています。

KDPへ登録するときは、ゆうちょ銀行の振込用情報を確認して入力することが重要です。

この記事では、KDPでゆうちょ銀行を使うときの登録方法と、エラーを防ぐための注意点を初心者向けに解説します。

KDP全体の銀行口座設定については、『Kindle出版の銀行口座登録とは?印税を受け取るための正しい設定方法を徹底解説』も参考にしてください。

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KDPでゆうちょ銀行は使える?

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KDPでは、日本にある銀行口座を登録してロイヤリティを受け取ることができます。

日本の銀行口座を登録するとき、KDPでは銀行コード、支店コード、口座番号などの銀行情報を入力します。

ゆうちょ銀行にも他の金融機関から振込を受けるための銀行情報が用意されているため、それを利用して登録します。

ポイントは、ゆうちょ銀行の「記号・番号」をそのままKDPへ入力するのではなく、「振込用の店名・預金種目・口座番号」を確認することです。

ゆうちょ銀行の「記号・番号」と振込用口座情報は違う

ゆうちょ銀行では、口座に「記号・番号」が設定されています。

これは、ゆうちょ銀行・郵便局での入出金や、ゆうちょ口座間の送金などで使用する情報です。

一方、他の金融機関からゆうちょ銀行へ振込を受ける場合は、別に用意されている、

  • 店名
  • 店番
  • 預金種目
  • 口座番号

を使用します。

KDPから銀行振込を受ける場合も、KDP画面で求められる銀行情報に対応する振込用情報を確認して入力します。

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ゆうちょ銀行の振込用情報を確認する方法

ゆうちょ銀行では、現在の「記号・番号」から振込用の店名・預金種目・口座番号を確認できます。

ゆうちょ銀行公式サイトで確認する

ゆうちょ銀行公式サイトには、「記号番号から振込用の店名・預金種目・口座番号を調べる」ページがあります。

現在使っている口座の記号・番号を入力すると、振込用の、

  • 金融機関コード
  • 店番
  • 預金種目
  • 店名
  • 口座番号

を確認できます。

ゆうちょ銀行の金融機関コードは9900です。

自分で記号・番号を計算して変換するより、ゆうちょ銀行公式の確認画面に表示された振込用情報を使用するのが確実です。

通帳やアプリでも確認できる

振込用情報は、ゆうちょ銀行公式サイトだけでなく、対象口座によっては通帳、ゆうちょ通帳アプリ、ゆうちょダイレクトなどでも確認できます。

通帳の場合、通常貯金・通常貯蓄貯金では見開きの銀行使用欄に振込用情報が記載されている場合があります。

わからない場合は、ゆうちょ銀行の公式サービスで最新の口座情報を確認してください。

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KDPにゆうちょ銀行を登録する手順

振込用情報を確認したら、KDPへ銀行口座を追加します。

1.KDPの「Getting Paid」を開く

KDPアカウントへログインし、二段階認証を完了します。

その後、「Getting Paid」から銀行口座を追加します。

2.居住国・地域を設定する

KDP画面の案内に従い、居住国・地域を選択します。

銀行所在地によって表示される入力項目が異なるため、画面に表示された項目に従って入力してください。

3.ゆうちょ銀行の振込用情報を入力する

日本の銀行口座では、KDP上でBank Code、Branch Code、Account numberなどが必要になります。

ゆうちょ銀行の場合は、公式に確認した振込用情報をもとに入力します。

  • 金融機関コード:9900
  • 支店コード:ゆうちょ銀行で確認した店番
  • 口座番号:ゆうちょ銀行で確認した振込用口座番号

口座番号について、自己判断でゼロを追加・削除するのは避けてください。

ゆうちょ銀行公式で表示された「振込用口座番号」と、KDP画面で要求される項目を照合して入力します。

4.口座名義を入力する

KDP公式では、口座名義について銀行側に登録されている情報と一致させるよう案内しています。

「必ず半角カナ」「必ず姓と名の間に特定のスペースを入れる」と自己判断するのではなく、KDP画面の入力条件と銀行側の正式な名義を確認してください。

KDPでは口座名義について一定の入力要件もあるため、入力画面でエラーが表示された場合は、その案内に従います。

5.口座名義人の住所を確認する

現在のKDPでは、銀行口座登録時に口座名義人の住所も登録します。

この住所についても、銀行側に登録されている情報と一致させるようKDP公式で案内されています。

最近引っ越した場合などは、銀行側にどの住所が登録されているか確認しておきましょう。

6.保存して銀行情報の検証を待つ

必要事項を入力したら銀行口座を追加し、画面下部から保存します。

KDPでは、登録された名前、口座番号、銀行コードなどを確認して支払い可能か検証します。

現在の公式ヘルプでは、銀行口座追加後の検証には最大5営業日かかる場合があると案内されています。

登録直後に結果が確定しなくても、すぐに入力し直す必要があるとは限りません。

KDPでゆうちょ銀行が登録できない主な原因

ゆうちょ銀行を登録できない場合は、次の項目を順番に確認してください。

記号・番号を入力している

最初に確認したいのが、ゆうちょ独自の「記号・番号」を使っていないかという点です。

他の金融機関からゆうちょ銀行へ振込を行う場合、記号・番号ではなく、振込用の店名・預金種目・口座番号が必要です。

ゆうちょ銀行公式サイトで振込用情報を確認してください。

店番を間違えている

振込用情報には、店名と店番があります。

KDPでBranch Codeを求められた場合は、ゆうちょ銀行で確認した店番を使用します。

似た数字を自己判断で入力せず、公式に表示された番号と照合しましょう。

口座番号が違っている

「記号・番号」の番号部分と、他金融機関からの振込に使う口座番号は同じとは限りません。

そのため、通帳表紙などにある記号・番号の数字をそのまま転記するのではなく、振込用口座番号を確認します。

ゆうちょ銀行公式では、記号や番号の桁数・口座種類によって振込用情報の変換方法が異なることも案内されています。

口座名義や住所が銀行登録情報と一致していない

KDP公式では、口座名義と住所を銀行側の登録情報と一致させるよう求めています。

入力エラーや検証失敗が続く場合は、銀行に登録されている正式な名義・住所も確認してください。

まだ銀行情報の検証中

正しく入力していても、銀行口座を追加した直後は検証が完了していない可能性があります。

KDPでは最大5営業日以内に銀行情報を確認すると案内しています。

検証できなかった場合は、KDPから追加情報を含むメールが届くことがあります。

ゆうちょ銀行を登録できないときにやってはいけないこと

口座番号の桁数を自己判断で変えない

「7桁にするため先頭に0を付ける」「8桁だから先頭を削る」といった処理を、KDP向けの共通ルールだと思って行うのは避けましょう。

ゆうちょ銀行公式で表示された振込用口座番号を確認するのが基本です。

記号・番号と振込用口座番号を混同しない

この2種類は用途が違います。

KDPで必要なのは、KDP画面の銀行情報欄に対応する「他金融機関からの振込用情報」です。

エラーが出るたびに何度も情報を変更しない

入力内容に問題がなく、単に検証中である可能性もあります。

まずKDPからのメールやGetting Paidの表示を確認し、必要な対応が案内されていないか確認してください。

登録済みのゆうちょ銀行情報を変更したい場合

KDPではセキュリティ上、登録済み銀行口座の情報を直接編集することはできません。

口座番号などを変更するときは、現在の銀行口座を削除し、新しい銀行情報を追加します。

既存口座は、新しい口座を追加するまで削除保留になる場合があります。

これは未払いロイヤリティを支払える状態を維持するためです。

ゆうちょ銀行を登録したのに入金されない場合

銀行口座の登録完了と、ロイヤリティの支払い日は別です。

KDPでは、電子書籍のロイヤリティは通常、売上が報告された月の末日からおよそ60日後に支払われます。ただし、支払い方法やマーケットプレイスなどによって条件が異なる場合があります。

銀行情報の問題で支払いが保留になった場合は、正しい情報が検証されたあとに再処理されます。

KDP公式では、この再処理にも数営業日かかる場合があると案内しています。

登録はできているのに入金されない場合は、『KDPの入金が反映されない原因とは?時期と設定を徹底解説』も確認してください。

電子書籍とペーパーバックで銀行口座を分ける必要はない

KDPでは、電子書籍とペーパーバックのために別々の銀行口座を設定する必要はありません。

登録した支払い情報をもとに、KDPロイヤリティが処理されます。

「ペーパーバックだからゆうちょ銀行では受け取れない」といった違いはありません。

KDPでゆうちょ銀行を使うときによくある質問

ゆうちょ銀行はKDPに登録できますか?

はい。

ゆうちょ銀行の振込用銀行情報を確認し、KDPで求められる項目へ正しく入力します。

記号・番号をそのまま入力できますか?

他金融機関からゆうちょ銀行へ振込を受ける場合は、記号・番号ではなく、振込用の店名・預金種目・口座番号を使用します。

ゆうちょ銀行の金融機関コードは?

ゆうちょ銀行の金融機関コードは9900です。

店番はどこで確認できますか?

ゆうちょ銀行公式サイトの「記号番号から振込用の店名・預金種目・口座番号を調べる」ページなどで確認できます。

振込用口座番号は自分で変換してもいいですか?

計算方法も公開されていますが、入力ミスを防ぐため、ゆうちょ銀行公式サイトや通帳、アプリなどで正式な振込用口座番号を確認する方が確実です。

登録後すぐに有効になりますか?

KDPでは、追加した銀行情報を確認して支払い可能か検証します。

現在の公式案内では、最大5営業日かかる場合があります。

銀行情報を間違えた場合は修正できますか?

登録済み銀行口座を直接編集するのではなく、既存口座を削除し、正しい情報で新しい銀行口座を追加します。

まとめ|KDPでゆうちょ銀行を使うなら振込用口座情報を確認する

KDPでゆうちょ銀行を利用するときに最も重要なのは、普段使用している「記号・番号」と、他金融機関から振込を受けるための情報を混同しないことです。

ポイントをまとめると、次のとおりです。

  • ゆうちょ銀行はKDPの銀行口座として利用できる
  • 記号・番号をそのまま使うのではなく振込用情報を確認する
  • 金融機関コードは9900
  • 店番・預金種目・振込用口座番号はゆうちょ公式で確認する
  • 口座番号の桁を自己判断で変更しない
  • 口座名義・住所は銀行登録情報と一致させる
  • 銀行口座登録後の検証には最大5営業日かかる場合がある
  • 登録情報を変更する場合は口座を削除して追加し直す

「記号・番号から自分でKDP用の数字を推測する」のではなく、ゆうちょ銀行が示す正式な振込用情報を確認して入力することが、登録エラーを防ぐ最も確実な方法です。

それでも登録できない場合は、『KDPの銀行口座が登録できない原因とは?正しい入力方法と対処法を徹底解説』で、KDP側のエラー原因も確認してください。

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【著者:石黒秀樹】

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