印税・収益化

Kindle出版+アンリミテッドとは?仕組みと収益を初心者向けに徹底解説

Kindle出版のコミュニティ運営&サポート歴5年。
のべ600名以上・累計5,000冊以上の出版を支援してきた石黒秀樹が解説します。

Kindle出版を始めると、「アンリミテッド(Kindle Unlimited)」という言葉をよく見かけますよね。
でも「登録したほうがいいの?」「どうやって入るの?」と迷う方も多いはずです。

このページでは、Kindle Unlimitedの仕組みとKDPセレクト登録の関係、そして参加条件や注意点を初心者にもわかりやすく解説します。
登録前に知っておくと、出版後のトラブルを防ぎ、収益の仕組みを正しく理解できます。

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Kindle出版+アンリミテッドとは?仕組みと登録条件をやさしく解説

 

Kindle Unlimited(アンリミテッド)は、Amazonが提供する定額制の読み放題サービスです。
KDPを通じて出版した本をこのサービスに登録すると、読者は追加料金なしであなたの本を読むことができます。

出版者にとっては、ページが読まれるごとに収益が発生する仕組みであり、通常販売とは異なる形で印税を得ることができます。

ここからは、アンリミテッドの基本的な仕組みから、登録の流れ、注意点まで順に見ていきましょう。

 

Kindle Unlimited(読み放題)の基本仕組みと対象作品

 

「Kindle Unlimitedは月額制の読み放題サービスです。最新の料金はAmazon.co.jpでご確認ください。」
会員は対象の電子書籍を自由に読むことができ、著者には「読まれたページ数」に応じて報酬が支払われます。

このとき使われるのが「KENP(Kindle Edition Normalized Page)」という独自のページ換算単位です。
例えば、あなたの本が300KENP分あり、そのうち200ページ分読まれた場合、その200ページ分に応じた報酬が発生します。

対象となるのは「電子書籍」のみで、紙のペーパーバックは読み放題の対象外です。
そのため、KDPで出版する際には「電子版」であることが大前提となります。

 

Kindle Unlimitedに参加するにはKDPセレクト登録が必須

 

「読み放題に本を入れたい」と思っても、誰でも自動的に登録されるわけではありません。 Kindle Unlimitedに参加するには、KDPセレクトへの登録が必須です。

KDPセレクトとは、Amazonに電子書籍を独占的に配信する代わりに、特典を受けられる仕組みのことです。
その特典のひとつが「Kindle Unlimitedへの参加」です。

登録はKDPの本の設定画面から簡単に行えます。
「KDPセレクトに登録する」にチェックを入れるだけで、アンリミテッド対象作品として扱われます。

ただし、この登録には後述する「90日間の独占契約」という制約があるため、注意が必要です。

 

KDPセレクトの「90日独占契約」とは?解除や再登録の流れ

 

KDPセレクトでは、Amazonに90日間の独占販売権を与えることになります。
つまり、この期間中は他の電子書籍ストア(楽天KoboやGoogle Playなど)で同じ本を販売してはいけません。

この独占契約を破ると、最悪の場合アカウント停止のリスクがあります。
実際、他サイトに試し読み版や一部抜粋を掲載していたことで指摘を受けたケースもあります。

「KDPセレクトは自動更新です。解除する場合は次期開始前に本の『KDPセレクト』設定画面で自動更新をオフにしてください(具体的な操作は管理画面で要確認)。」
また、解除後にもう一度登録したい場合は、同じ手順で再登録可能です。
ただし、解除期間中はKindle Unlimitedから除外されるため、読者が読めなくなる点も覚えておきましょう。

 

電子書籍とペーパーバックの違い|アンリミテッド対象はどっち?

 

アンリミテッドの対象となるのは「Kindle電子書籍(eBook)」のみです。
一方、KDPで発行できる「ペーパーバック(紙の本)」は、読み放題サービスの対象外となります。

ペーパーバックは印税の計算方法や販売ルートがまったく異なるため、電子書籍とは別の扱いです。
両方を同時に発行することはできますが、アンリミテッドの収益は電子版の読了ページのみで発生します。

もし読者層を広げたい場合は、「電子書籍でアンリミテッドに参加」「紙の本で補完販売」という形で併用するのが現実的です。

このように、アンリミテッドを理解する第一歩は、KDPセレクトと電子版の関係を正しく押さえることです。
次の章では、実際の収益の仕組みを詳しく見ていきましょう。

 

Kindle Unlimitedに登録すると、「どのくらい収益が入るのか?」という点が気になりますよね。
アンリミテッドの報酬は、販売数ではなく「読まれたページ数」で決まる特殊な仕組みになっています。

ここでは、その仕組みと注意点、実際に収益を伸ばしやすいジャンルまで、経験をもとにやさしく解説します。

 

KENP(Kindle Edition Normalized Page)とは?読まれたページ数で決まる収益

 

KENPとは、「Kindle Edition Normalized Page」の略で、Amazonが独自に算出する“ページ数の基準”です。
つまり、電子書籍のフォントサイズや端末の違いに関係なく、同じ内容なら一定のページ数として換算されます。

たとえば、1冊300KENPの本が200ページ分読まれた場合、その200KENP分に応じて報酬が発生します。
この仕組みを理解しておくと、「どれくらい読まれればどの程度の収益になるのか」を把握しやすくなります。

 

初心者の方がよく誤解するのが、「読まれた冊数」ではなく“ページ数”で報酬が変わるという点です。
つまり、短い本をたくさん出すよりも、読まれ続ける内容を丁寧に作る方が安定した収益につながります。

 

月ごとのグローバルファンドとページ単価(KENPレート)の関係

 

報酬のもとになるのが、Amazonが毎月発表している「グローバルファンド」です。
これは、世界中のKindle Unlimited会員からの利用料の一部を集めた報酬プールのようなものです。

この金額を、全著者の「読まれたページ数(KENP)」で割り、1ページあたりの単価(KENPレート)が決まります。
2024年時点では、日本では概ね1KENP=約0.4円前後が目安です(※変動あり)。

 

ただし、このレートは固定ではありません。
月ごとの読者数や出版数により微妙に変動します。
たとえば年末や大型連休など、読書量が増える月は単価がわずかに下がる傾向もあります。

また、公式発表は英語版のKDPニュースレターに掲載されるため、慣れないうちは確認を忘れがちです。
「思っていたより少なかった」と感じたら、まずは最新のグローバルファンド情報をチェックしてみてください。

 

読み放題と通常販売の印税はどう違う?併用時の注意点

 

Kindle Unlimited(KU)での収益は、「読まれたページ数」によるものですが、通常販売では「販売価格×印税率」で決まります。
つまり、同じ本でも販売と読み放題の両方から収益を得られる仕組みです。

ただし、ページ単価は通常印税よりも低いため、読み放題中心の作品では「どれだけ読まれるか」が重要になります。
特に短編やエッセイ形式の本は、読者が途中で離脱するとKENPが伸びにくい傾向にあります。

 

一方で、通常販売価格を設定していても、KU会員は無料で読めるため「販売数が伸びない」と感じることもあります。
これはシステム上の仕様であり、必ずしも失敗ではありません。
「読まれたページ数」=「読者の満足度」に近いと考え、両方のデータを総合的に見ることが大切です。

経験上、販売価格を高くしすぎるよりも、手に取りやすい価格でKUにも登録する方が結果的に読まれやすい傾向があります。

 

実際に収益が伸びやすいジャンルと傾向

 

Kindle Unlimitedで読まれやすいジャンルには、一定の傾向があります。
特に「自己啓発」「生活実用」「スピリチュアル」「エッセイ」「ビジネス書」は人気が高く、継続的に読まれる傾向があります。

この理由は、KU読者が「知識や癒しを得たい」「スキマ時間に軽く読める内容を探している」ケースが多いためです。
つまり、1冊完読よりも“部分的に読まれる”本が意外と伸びます。

 

一方で、小説や専門書など長文ジャンルは読まれ方に波があります。
文章力や構成力で読者を引き込める人は強いですが、途中離脱が多いとKENPが伸びにくいです。
このため、目次や章タイトルを工夫して「読みやすさ」を意識することがポイントです。

また、経験上「読まれる本」は内容だけでなく、タイトルや表紙デザインの印象も大きく影響します。
KUはクリックされやすい環境にあるため、見た目で選ばれる確率が高いのです。

最後に、アンリミテッドは安定収益を得るための強力な仕組みですが、“数を出すより、読まれ続ける1冊を作る”意識が大切です。
次の章では、登録方法と運用上の注意点を詳しく見ていきましょう。

 

KDPセレクトの登録はクリックひとつで完了しますが、実は事前確認と運用ルールを理解しておくことが非常に重要です。
軽い気持ちで登録してしまうと、思わぬトラブルや配信停止につながるケースもあります。

ここでは、登録手順と合わせて、見落としがちな注意点を整理してお伝えします。

 

登録前に確認すべき配信先と公開状態

 

KDPセレクトに登録する前に、まず「本がどこで配信されているか」を必ず確認しましょう。
KDPセレクトはAmazonの独占配信制度のため、他の電子書籍ストアで同じ内容を公開している場合は登録できません。

具体的には、楽天Kobo、Google Play Books、BookLiveなど、他社ストアでの配信が対象になります。
「無料キャンペーンで一部を公開していた」「同じ内容をnoteやブログに載せていた」というケースでも、重複とみなされることがあります。

 

私自身、初期の出版でうっかり同じ文章をブログに掲載していたため、Amazonから警告メールが届いた経験があります。
そのときは削除して対応できましたが、公開範囲を曖昧にして登録するのはリスクが高いです。

登録前に「配信中のプラットフォームをすべて洗い出す」「過去の記事を非公開にする」など、丁寧なチェックをしておくと安心です。

 

他ストアとの併売はNG?アカウント停止を防ぐポイント

 

KDPセレクトに登録すると、90日間はAmazon限定での販売が義務づけられます。
この期間中に他のストアで同じ本を販売すると、規約違反とみなされ、最悪の場合はアカウント停止になることもあります。

「電子書籍の内容を少し変えれば大丈夫?」と考える人もいますが、実際は危険です。
Amazonの審査システムは自動でテキスト内容を照合するため、少しの差分でも“同一作品”と判断される可能性があります。

 

安全に運用するためには、「KDPセレクトに登録したら、その90日間はAmazon以外に公開しない」というシンプルなルールを徹底することです。
また、90日経過後に他のストアで販売したい場合は、更新をオフにして次の期間が始まる前に解除申請をしておきましょう。

公式の案内でも「独占配信期間中は他サイトへの公開禁止」と明記されていますが、現場では「誤ってブログに引用した」「販売中止の反映が遅れた」といったヒューマンエラーが多いです。
そのため、登録前にスケジュールをカレンダーなどで管理しておくと安心です。

 

登録から反映までの時間と確認方法

 

KDPセレクトへの登録は、KDPの本の管理画面から「KDPセレクトに登録する」にチェックを入れて保存すれば完了します。
特別な申請書や審査は不要で、Amazonが自動的に登録処理を行います。

ただし、反映には多少の時間がかかります。
私の経験では、平均して2〜6時間ほどで「KDPセレクト登録済み」と表示されることが多いです。
まれに24時間程度かかる場合もありますが、通常は1日以内に反映されます。

 

反映状況は、KDPの「本棚」画面で確認できます。
登録済みの作品には「KDPセレクト登録中」と表示され、そこをクリックすると登録期間の開始日と終了日が確認できます。

もし「登録したのに反映されない」ときは、KDPサポートへの問い合わせが有効です。
とくに通信環境が不安定だったり、保存時にタイムアウトが発生していると、登録が完了していないケースもあります。

 

登録手順自体はシンプルですが、「他サイトでの公開」と「期間管理」が一番の落とし穴です。
特に初心者の方は、焦らず一つずつ確認しながら進めることで、安全にKDPセレクトを活用できます。

 

Kindle Unlimited(以下KU)は、著者にとって「読まれるチャンス」と「自由の制限」が共存する仕組みです。
うまく活用すれば収益が安定しますが、戦略を誤ると伸び悩むケースも少なくありません。

ここでは、KUのメリットとデメリットを冷静に比較し、初心者がどのように判断すべきかをわかりやすく解説します。

 

メリット:新規読者への露出とページ収益の安定化

 

KU最大のメリットは、「読まれやすくなること」です。
KU登録作品は“読み放題対象”として表示されるため、購入に迷う読者でも気軽に手に取ってもらえる可能性が高くなります。

特に、まだ著者としての知名度が低い時期には、「無料で読まれること」がきっかけでファンが増えることもあります。
私自身も、最初の出版では販売数が少なくても、KU経由でページが読まれ続けたことで月々の収益が安定しました。

 

また、KUの報酬は「読まれたページ数」に基づくため、購入数よりも読者の滞在時間やリピート読書が収益に直結します。
つまり、一時的なバズよりも、“長く読まれる本”を作ることが安定収益への近道です。

「また、KU対象は露出が増える場合がありますが、表示ロジックは非公開です。効果は作品や時期により変わります。」
この“露出機会の増加”は、特に新規著者にとって大きな後押しになります。

 

デメリット:独占期間による配信制限と戦略の難しさ

 

一方で、KUには明確なデメリットもあります。
最も注意すべきは、「90日間の独占契約」です。

KDPセレクトに登録した時点で、Amazon以外のプラットフォームで同じ本を販売できなくなります。
たとえば、楽天KoboやGoogle Play Booksなどに並行して出したい場合、この制限は大きなハードルになります。

 

また、KUに依存しすぎると、単品販売での価格戦略を立てにくくなる点もあります。
読者の多くが「読み放題前提」で利用しているため、通常販売の売上が伸びづらい傾向があるのです。

私の経験では、KU登録を続けることで一時的に収益が安定しても、長期的には「KU以外での売れ方」が弱くなることもありました。
このため、KUは“最初の導線”として活用し、将来的に販売戦略を広げる準備をしておくことが大切です。

 

また、独占契約期間の終了をうっかり更新してしまい、他ストアで販売できる時期を逃す例もあります。
登録中は、自動更新をオフにするタイミングにも注意が必要です。

 

初心者がKUに参加すべきかどうかの判断基準

 

では、初心者はKUに参加した方がいいのでしょうか。
結論から言うと、「まずは登録してみる価値はあります」。

理由はシンプルで、KUは読者層が広く、まだ無名の著者でも目に留まりやすいからです。
読まれるデータが蓄積されると、Amazonのレコメンド機能が働き、自然検索で上位表示されることもあります。

 

ただし、すべての作品に向いているわけではありません。
ジャンルや目的によっては、他ストアとの併売を優先した方が良い場合もあります。

たとえば、「専門書」「実務ノウハウ本」のように購入意欲が高い層を狙う場合は、KUよりも販売中心のほうが利益を得やすいです。
逆に、「エッセイ」「日常系」「自己啓発」など、気軽に読める内容ならKUとの相性は抜群です。

 

また、登録前に「どのくらい読まれたら利益になるか」をシミュレーションしておくのもおすすめです。
販売価格が300円前後の場合、約750ページ分(KENP)読まれれば同等の収益になります。
この目安を理解しておくと、戦略が立てやすくなります。

 

最終的には、「自分の本をどう届けたいか」で判断するのが一番です。
KUは“広く読まれるきっかけ”にはなりますが、すべての著者にとって万能ではありません。
まずは1冊だけ登録してみて、反応やデータを見ながら次のステップを考えるのが安全な方法です。

 

KUは正しく活用すれば、読者との接点を増やし、作品を育てていく強力な土台になります。
焦らず、試行錯誤を重ねながら“あなたの出版スタイル”を見つけていきましょう。

 

Kindle Unlimitedに登録してから、思わぬ疑問やトラブルに直面する著者は少なくありません。
とくに、初めてKDPセレクトを利用する場合は「規約と実際の運用の違い」で戸惑うこともあります。

ここでは、初心者がつまずきやすい3つの疑問と対処法をわかりやすく整理しました。

 

「KDPセレクトに入らずKUだけ参加」はできる?

 

結論から言うと、できません。
Kindle Unlimited(KU)は「KDPセレクトに登録された本」だけが自動的に読み放題対象になります。

つまり、KUに参加する=KDPセレクトに登録する、という仕組みです。
「セレクトの独占契約は避けたいけれど、KUには載せたい」という柔軟な参加方法は現時点では用意されていません。

 

ただし、これはAmazonのシステム上の仕様であり、著者側では変更できません。
もし独占がネックで登録を迷っている場合は、「最初の1冊だけKDPセレクトに登録し、反応を見て判断する」のがおすすめです。

私の経験では、最初の90日間を“テスト期間”として試すと、どの程度読まれるかのデータが取れるため、次の戦略を立てやすくなります。
無理に全作品を同時登録する必要はありません。

 

独占期間中に他サイトに掲載してしまった場合の対応

 

もっとも多いトラブルのひとつが、「うっかり他サイトに同じ内容を掲載してしまった」というケースです。
たとえば、自分のブログやnoteに同じ本文を載せていたり、他ストアで販売を継続していたりする場合ですね。

KDPの規約では、独占期間中はAmazon以外での公開が禁止されています。
「誤って他サイトに公開した場合は直ちに削除し、KDPサポートへ状況を報告してください。対応はケースにより異なります(公式ヘルプ要確認)。」

 

実際、私も初期の出版時に同じ内容をnoteに載せていたことがありました。
Amazonから警告メールが届いたあと、該当ページを削除してKDPサポートに連絡したところ、特にペナルティはありませんでした。

もし同じ状況になったら、まずは「該当コンテンツを削除→KDPサポートに報告」という流れで早めに対応しましょう。
放置するとアカウント停止のリスクもあるため、「気づいたら即行動」が安全です。

 

読まれたページ数が反映されない場合の確認方法

 

「KENP(読まれたページ数)が増えない」「読まれているのに数字が動かない」という相談もよくあります。
この場合、原因はいくつか考えられます。

まず確認すべきは、「KDPレポートの反映タイミング」です。
「KENPの反映はリアルタイムではなく遅延する場合があります。目安は変動するため最新仕様は公式ヘルプ要確認。」

 

また、端末の読み上げ機能(テキスト読み上げなど)で読まれた場合はKENPにカウントされないケースもあります。
「自分で読んでテストしたのに増えない」という場合は、この仕様によるものかもしれません。

さらに、レポート画面が古いキャッシュを読み込んでいることもあるため、一度ブラウザを更新して再ログインしてみるのも有効です。
それでも反映されない場合は、KDPサポートに問い合わせると調査してもらえます。

 

KUでのページ反映はシステム処理の都合もあるため、焦らず2〜3日ほど様子を見てから動くのがポイントです。

 

まとめ|Kindle出版+アンリミテッドを正しく活用して読まれる本に

 

Kindle Unlimitedを活用する最大のポイントは、「ルールを守りながら継続的に読まれる仕組みを作ること」です。
KDPセレクトへの登録は制限もありますが、それ以上に“新しい読者との出会い”を生み出す大きなチャンスになります。

 

初心者のうちは、まず1冊をKU対象にして試してみるのがおすすめです。
データを見ながら改善していけば、無理なく自分のペースで収益化を目指せます。

また、公式ガイドラインは定期的に更新されるため、「うろ覚えのまま登録しない」「不明点は必ずKDPヘルプを確認する」ことも大切です。

 

Kindle出版は、正しく運用すれば着実に育てていける資産です。 焦らず、少しずつ信頼と実績を積み重ねていくことが、長く読まれる著者への第一歩になります。

あなたの作品が、誰かの“心に残る一冊”になりますように。

 

───

【著者:石黒秀樹のプロフィール】

Kindle出版サポート歴5年。
これまでに、のべ600名以上の出版をサポートし、
サポートメンバー全体で累計5,000冊以上の出版実績があります。(2025年時点)

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