Kindle出版のコミュニティ運営&サポート歴5年。
のべ600名以上・累計10,000冊以上の出版を支援してきた石黒秀樹が解説します。

KDPの本棚(Bookshelf)は、これから出版する本と出版済みの本をまとめて管理するための画面です。

見方の基本は、対象の本を探す→ステータスを確認する→フォーマットを確認する→必要な操作へ進むという順番です。

編集ボタンを先に探すのではなく、ステータスの確認から入ると、変更できない理由や次にとるべき行動が判断しやすくなります。

本棚の表示方法の切り替え、本棚から進める編集やファイル操作、混同しやすいアーカイブ・出版停止・削除の違いまで順に整理します。

📘Kindle出版をもっと楽に続けたい方へ

この無料電子書籍では、

✓ AIにコピペするだけで出版する方法
✓ 1冊29分で本を増やす仕組み
✓ 本が増えるほど印税が積み上がる考え方

その仕組みをまとめています。

[本が資産になる仕組みを
無料で見てみる]

KDPの本棚は本の作成・確認・編集・整理を行う画面

▶ 初心者がまず押さえておきたい「基礎からのステップ」はこちらからチェックできます:
基本・始め方 の記事一覧

本棚は、自分の本を作成・確認・更新・整理するための管理画面です。

下書き、審査中、販売中の本がひとつの一覧に並び、新しい本やシリーズを作るときの入口にもなります。

既存の本については、内容紹介や表紙、希望小売価格などの更新画面へ進む起点にもなります。

一方で、KDPのすべての管理が本棚に集まっているわけではありません。

本棚で行うことと、レポートで確認することを分ける

本棚の役割は、売上の管理ではなく本そのものの管理です。

何を確認したいのかで開く画面を分けると、探し回らずに済みます。

確認・操作したい内容 主に使う場所
本の作成・編集 本棚
本のステータス確認 本棚
ASIN・ISBNなどの確認 本棚
アーカイブ・出版停止などの整理 本棚
売上・ロイヤリティの詳細確認 レポート

「本を変更したい」「審査状況を知りたい」という場合は本棚、「どれくらい売れたかを知りたい」という場合はレポートを開きます。

本棚に用意されている機能は、KDP公式の「KDPの本棚」でも確認できます。

KDP本棚の見方は「本を探す→ステータス→フォーマット→操作」の順

本棚を開いたとき、画面上の情報をすべて一度に理解する必要はありません。

確認する順番を固定すると、その本で何ができるかを短時間で判断できます。

  1. 管理したい本を探す
  2. 現在のステータスを確認する
  3. 電子書籍か紙書籍かフォーマットを確認する
  4. 省略記号などから必要な操作へ進む

対象のタイトルを本棚上で探す

まず、管理したい本が本棚に表示されているか確認します。

登録した本が増えてきたら、タイトルでの絞り込みや表示方法の切り替えを使うと目的の本にたどり着きやすくなります。

一覧に見当たらない場合でも、本がKDPから消えたとは限りません。

アーカイブした本は通常の一覧とは別の表示に入るため、表示方法を切り替えて確認します。

下書き・レビュー中・販売中などのステータスを確認する

本を見つけたら、次に現在のステータスを見ます。

KDPでは、本が出版プロセスのどの段階にあるかによって表示が変わります。

主なステータスには、下書き、レビュー中、出版準備中、販売中があります。

すでに販売している本を修正した場合は、「販売中 – 未出版の変更あり」のように、変更の処理状況を示す表示になることもあります。

レビュー中や出版準備中は処理が進行しているため、その間は変更できない項目があります。

操作ボタンの有無だけで判断せず、ステータスを先に読むと、待つべきか操作すべきかが分かります。

各ステータスの意味は、KDP公式の「本のステータス」にまとめられています。

電子書籍とペーパーバックのどちらを操作するか確認する

同じ作品でも、電子書籍とペーパーバックでは管理する内容が別々です。

そのため、どのフォーマットを操作しようとしているのかを確かめてから編集へ進みます。

電子書籍の原稿を差し替えたいのに紙書籍側の操作を選ぶと、目的の編集画面には進めません。

表示される操作項目自体も、フォーマットによって変わります。

省略記号「…」から必要な操作へ進む

対象の本、ステータス、フォーマットを確認したら、実際の操作に移ります。

KDPでは、タイトルに表示される省略記号「…」などから、その本で利用できる操作を選びます。

電子書籍であればコンテンツ編集などの管理画面へ、紙書籍であれば紙書籍側の項目へ進みます。

メニューの中身はすべての本で同じではなく、フォーマットや出版状況によって変わります。

手順を暗記するよりも、実際の画面に表示されている項目を基準に選ぶほうが確実です。

📘Kindle出版をもっと楽にしたい方へ

AIにコピペするだけで、
kindle出版が1冊29分。

その仕組みをまとめた 無料電子書籍をプレゼントしています。

[本が資産になる仕組みを
無料で見てみる]

本棚の4つの表示方法と、本が見つからないときの確認先

本棚には、4つの表示方法があります。

  • タイトル
  • シリーズのタイトル
  • アーカイブ済みの本
  • すべてのタイトル

目的の本が見当たらないときは、いま選んでいる表示を先に確認します。

「タイトル」は通常の本を確認する基本表示

日常的に編集したりステータスを見たりするときは、「タイトル」表示を使います。

ここに並ぶのは通常の本で、アーカイブ済みの本は含まれません

以前登録した本が出てこない場合、この表示だけで判断すると見落とします。

「シリーズのタイトル」はシリーズ単位で確認する表示

シリーズを登録している場合は、「シリーズのタイトル」からシリーズ単位で確認します。

本棚では個別の本だけでなく、シリーズの作成や既存シリーズの管理にも進めます。

ただし、シリーズページの作り方や表示条件は、本棚の見方とは別の設定です。

設定手順は、KDPのシリーズ設定とシリーズページの作り方で確認できます。

本が見つからないときは「アーカイブ済みの本」と「すべてのタイトル」を見る

通常の「タイトル」に目的の本がないときは、次の2つを確認します。

  • アーカイブ済みの本:整理のためにアーカイブした本を表示する
  • すべてのタイトル:通常表示では見落としやすい本も含めて確認する

アーカイブしたこと自体を忘れているケースもあるため、削除や再登録を考える前に表示範囲を切り替えるのが先です。

📘Kindle出版をもっと楽にしたい方へ

AIにコピペするだけで、
出版29分(表紙3分)。

こんな本が作れる仕組みを
無料電子書籍で公開中です。

[1冊29分で本が資産になる仕組みを
無料で見てみる]

📱 最新の出版ノウハウをLINEで配信中!
AI×外注で出版したい方向けに、限定動画や実践マニュアルも公開しています。

本棚から進める編集・情報確認・ファイル操作

本棚は出版状況を眺めるだけの画面ではなく、既存本の更新や情報確認の入口でもあります。

本の詳細、コンテンツ、価格に関する管理のほか、条件を満たす紙書籍ではファイルの取得もできます。

詳細・コンテンツ・価格の編集画面へ進む

既存本を変更するときは、本棚から対象の編集画面へ移動します。

本の情報は大きく、詳細・コンテンツ・価格という区分で管理されます。

内容紹介や表紙、希望小売価格の変更も、それぞれ該当する画面から行います。

電子書籍では、原稿の再アップロードやオンラインプレビューアーでの確認へも進めます。

アップロードとプレビューの手順は、KDP公式のコンテンツアップロードとプレビューに案内があります。

ASIN・ISBN・希望小売価格・Amazonストアへのリンクを確認する

本棚では、本に割り当てられている情報も確認できます。

代表的なのは、ASIN、ISBN、希望小売価格などの項目です。

各マーケットプレイスのAmazonストアで自分の本の販売ページを開く表示にも進めます。

「登録されている識別情報を控えたい」という場合の確認先も本棚です。

紙書籍では原稿・表紙ファイルをダウンロードできる場合がある

紙書籍については、本棚から原稿・表紙ファイルをダウンロードできます。

取得できるのはKDPへ最後にアップロードしたファイルで、アップロードしたときの形式のまま受け取れます。

ただし、本がレビュー中、出版準備中、ブロック中の場合はダウンロードできません。

手元のファイルを紛失したときも、まずステータスを確認してから本棚を開きます。

出版済みの紙書籍では著者用コピーの注文へ進める

出版済みの紙書籍では、本棚から著者用コピーの注文へ進めます。

紙書籍を出したあとも、本棚が継続的な管理の入口になります。

価格や注文冊数、使い道については、KDPの著者用コピーの価格・注文冊数・使い方にまとめています。

アーカイブ・出版停止・削除は目的が異なる

本棚の操作で特に混同しやすいのが、アーカイブ・出版停止・削除の3つです。

3つをまとめて「本を消す操作」と考えると、目的と違う結果になります。

操作 主な目的 販売への影響
アーカイブ 本棚の表示を整理する 販売状態は変わらない
出版停止 Amazonでの新品販売を停止する 新品販売が止まる
削除 条件を満たす未出版の下書きを消す 公開済みの本を消す操作ではない

アーカイブは販売を止めず表示を整理する機能

アーカイブは、本棚のデフォルト表示から本を外して整理する機能です。

アーカイブしても、Amazon側のステータスや販売状態は変わりません。

登録タイトルが増え、普段見ない本を一覧から外したいときに使います。

アーカイブ後は、「アーカイブ済みの本」や「すべてのタイトル」から呼び出せます。

出版停止はAmazonでの新品販売を止める操作

読者への販売そのものを止めたい場合は、アーカイブではなく出版停止を選びます。

「本棚を整理したい」と「販売を止めたい」は別の目的です。

販売を止めるつもりでアーカイブだけを行うと、本は販売され続けます。

削除できるのは条件を満たす未出版の下書きだけ

公開済みの本を、本棚から自由に完全削除することはできません。

削除の対象は、一度も出版しておらずISBNも割り当てられていない下書きなど、条件を満たすものに限られます。

すでに公開している本を扱いたい場合は、削除ではなく出版停止を検討します。

本棚で操作できないときに確認する3つのこと

本棚に本が並んでいても、いつでもすべての項目を変更できるわけではありません。

編集項目が押せない、メニューに目的の操作がないというときは、不具合を疑う前に次の順で確認します。

レビュー中・出版準備中は変更できない項目がある

「レビュー中」「出版準備中」の本は、処理が完了するまで変更できない項目があります。

販売中の本に修正を加えたあとも、「販売中 – 変更内容のレビュー中」のように通常の販売中とは異なる状態になることがあります。

操作できない原因の多くは、処理待ちの状態です。

ブロック中は通常の編集も削除もできない

ステータスが「ブロック」の本は、通常の下書きとは扱いが異なります。

KDP公式では、コンテンツガイドラインを満たしていないため出版できず、編集も本棚からの削除もできない状態として案内されています。

この場合、編集メニューを探しても解決しません。

まず本棚の表示を見て、下書きやレビュー中と混同していないか確認します。

出版後の変更内容によっては新しい版が必要になる

編集画面へ進めても、出版後にすべての情報を自由に差し替えられるわけではありません。

変更の内容によっては、既存本の更新ではなく新しい版として出し直す必要があります。

どの変更が新版に該当するかの判断基準は、KDPの版(Edition)と第2版が必要になる変更で確認できます。

電子書籍と紙版がまとまらない場合はリンク状態を確認する

同じ作品で電子書籍と紙版を出している場合は、両方が意図した形でまとまっているか確認します。

販売ページ上で別々の商品として扱われているときは、本棚の見方とは別に、フォーマット同士のリンク状態を調べる必要があります。

原因と対処方法は、KDPで電子書籍と紙版がリンクされない原因と対処方法にまとめています。

───

【著者:石黒秀樹】

Kindle出版サポート歴5年。
累計受講生600名以上。
受講生の累計出版数10,000冊以上。(2026年時点)

AIとテンプレートを活用した、 再現性の高いKindle出版の仕組みをお伝えしています。

───

📘最後までお読みいただき
ありがとうございました。

本を増やして印税を積み上げたい方へ。

AIにコピペするだけで、
1冊29分で出版。

受講生600名以上、
累計出版数10,000冊以上。
その仕組みを。
無料電子書籍で公開中です。

[本が資産になる仕組みを
無料で見てみる]


📱 最新の出版ノウハウをLINEで配信中!
AI×外注で出版したい方向けに、限定動画や実践マニュアルも公開しています。