のべ600名以上・累計5,000冊以上の出版を支援してきた石黒秀樹が解説します。
この記事では、Amazon.co.jpで電子書籍を自力で出版するための最初の理解ステップをまとめます。
「どうやって出すの?」「何を準備するの?」という不安を、具体的に解消していきます。
私自身、最初は専門用語だらけで迷いましたが、正しい順番で進めれば難しくありません。
このパートでは、出版前に知るべき基本と、誤解しがちな点を丁寧に整理します。
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電子書籍を出版する前に知っておくべき基本知識
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目次
電子書籍出版は、手順を理解すれば個人でも十分に行えます。
まずは仕組みや前提を押さえて、迷わない土台を作りましょう。
“電子書籍 出し方”とは何か?サービス概要を理解
「電子書籍 出し方」とは、原稿を作り、Kindle Direct Publishing(KDP)で登録し、Amazon.co.jpで販売する一連の流れのことです。
KDPはAmazonが提供する無料の出版サービスで、審査を通過すれば自分の本がAmazonで販売されます。
出版社を通さずに公開できるため、スピードと自由度が高いのが特徴です。
ただ、自由度が高いほど「自己責任の範囲」も大きいです。
表紙や原稿の形式、コンテンツの表現、著作権、ガイドライン準拠など、最低限の理解は必要です。
私が初回に驚いたのは、意外とシンプルなのに、「知らない用語」で怖く感じる点です。
プレビューでレイアウト確認できることや、後から修正できることを知ってからは、安心して進められました。
※KDPには最新ルールがあります。細かい仕様は公式ヘルプで随時確認してください。
電子書籍出版の全体像を先に把握したい場合は『 Kindle出版の流れとは?初心者向けに5ステップで徹底解説 』も参考になります。
なぜ今、個人で電子書籍出版をする人が増えているのか
最近は、副業や自己表現の一環として出版する人が増えています。
ブログやSNSで情報発信していた方が、その内容を体系化してKindleにするケースも多いです。
大きな理由は、出版コストがかからず、販売プラットフォームが最初から用意されていることです。
昔なら出版社経由で審査や人脈が必要でしたが、今は自分のタイミングで出せます。
また、失敗しても修正できます。
私自身、初回は画像の配置に課題がありましたが、読者の声を反映してアップデートしました。
紙と違い、デジタルなら改善と再出版が簡単です。
ただし、「出せば売れる」わけではありません。
需要のあるテーマを選び、丁寧に作る姿勢が大切です。
「紙の本(ペーパーバック)との違いと注意点」
Kindle(電子書籍)はデータのみで出版できますが、紙の本(ペーパーバック)は印刷仕様を守る必要があります。
たとえば、ペーパーバックにはページ数要件(24ページ以上)があり、表紙の作り方も異なります。
電子書籍は軽く試しやすい反面、データの体裁に注意が必要です。
フォーマット崩れやリンク不備は、初心者がよく経験する落とし穴です。
私の経験上、まず電子書籍で発信し、反応を見てから紙に展開する流れが無理がありません。
電子で改善し、紙で完成版にするイメージです。
なお、紙の出版は便利ですが、本記事では電子書籍を主軸とし、ペーパーバックは必要時に最小限触れる程度にします。
公式の仕様や操作画面も随時変わるため、KDP日本語ヘルプで最新を確認してください。
Kindle Direct Publishing(KDP)での出版準備ステップ
KDPで出版するためには、仕組みを理解しつつ、必要な設定とファイル準備を順番に進めることが大切です。
最初は画面の項目が多く見えて不安になりますが、落ち着いて一つずつ進めれば問題ありません。
KDPアカウントの登録と設定(本人情報・銀行口座・税務情報)
まず、AmazonアカウントでKDPにログインし、著者用の情報を入力します。
ここでは本人情報、銀行口座、税務情報が求められます。
銀行口座の入力は、最初の関門に感じる方が多いです。
日本の銀行は基本的に対応していますが、支店名の表記やSWIFTコードなど、初見だと迷う箇所があります。
私の経験では、住所表記をローマ字にする場面でつまずきがちです。
公式ヘルプの例を見ながら、落ち着いて入力するのが安心です。
税務情報入力では米国源泉徴収に関する質問があります(詳細は公式ヘルプ要確認)。
日本在住で日本向け出版の場合、通常は「日本在住で個人」という扱いになりますが、念のため表示内容を確認してください。
情報に誤りがあると振込が遅れることがあります。
表記ゆれや銀行名の略称に注意し、公式ヘルプを横に開いて進めると安心です。
原稿ファイルの準備 – Word(DOCX)での書式と目次設定
原稿はWord(DOCX)形式で作るのが最も安定します。
KDPはDOCX推奨です。PDFは固定レイアウト扱いとなり、端末での表示ずれが起きる可能性があります(用途に応じて使い分け)。
段落スタイルで見出しを設定すると、自動で目次リンクを作れます。
これは地味に重要で、手入力するとリンク切れの原因になります。
実務では、Wordの「ナビゲーションウィンドウ」で見出し構造をチェックするのが便利です。
これを怠ると、プレビュー時に意図しない段落が飛んでしまうことがあります。
画像を使う場合、画質と容量のバランスに気をつけてください。
重すぎる画像は読み込みが遅くなります。
本文はシンプルな書式で統一するのが一番安全です。
特殊フォントや複雑な段組みは避け、シングル段落+見出し構造が基本です。
Word原稿の整え方は『 Kindle出版のWord設定とは?崩れない電子書籍の作り方を徹底解説 』で具体的に確認できます。
表紙デザインとファイル形式の選び方
表紙は読者の印象を決める大切な要素です。
サイズや比率はKDP公式のガイドラインに従い、推奨画像サイズを確認してください。
画像はJPEGまたはPNGで作成します。
解像度が低いと「ぼやけ感」が出るため、できるだけ高解像度で作るのがおすすめです。
表紙の縦横比や推奨ピクセルについては『 Kindle出版の表紙サイズと比率とは?初心者が失敗しない設定を徹底解説 』が詳細です。
自作が難しい場合は、Canvaなどのツールやプロデザイナーを活用しても構いません。
ただし、商用利用の素材ルールは必ず確認してください。
実務では、完成後にKindle Previewerで見たときの文字の視認性を確認します。
「PCだと良いのにスマホだと読みにくい」ということが意外とあります。
本の詳細設定(タイトル・サブタイトル・キーワード・カテゴリ)
本の顔になる部分なので、情報の精度が重要です。
タイトルは内容を正確に表しつつ、検索されやすい言葉を意識します。
サブタイトルは補足説明として使い、読者の期待を明確にします。
ただし、過度に煽る表現は避け、安全で誠実な訴求を意識してください。
キーワード欄は、読者が検索しそうな言葉を自然に選びます。
不自然な羅列や検索意図を外れた語は避けるのが基本です。
カテゴリは本のジャンルを決める項目です。
近いジャンルを2つ選びますが、実務では競合と読者層のバランスを見て決めるのがおすすめです。
公式上は自由に設定できますが、読者体験・審査の観点からテーマの一貫性が重要です。
曖昧なテーマ設定は審査や読者体験にマイナスです。
※細かい仕様変更があるため、最新のKDP日本語ヘルプの確認を推奨します。
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出版手続きと公開までの流れ/電子書籍の出し方を具体的に
ここでは、いよいよKDP画面で出版手続きを進めます。
難しそうに見えますが、順番とチェックさえ守れば問題ありません。
私も最初は緊張しましたが、実際は「入力 → 確認 → 申請」のシンプルな流れです。
原稿・表紙をアップロードしてプレビューで確認
KDPの本棚で「新しい本を作成」を選び、原稿(DOCX)と表紙画像をアップします。
アップ時点でエラーが出ることもあるので、焦らず表示内容を確認しましょう。
読み込み後は、Kindle Previewerでレイアウトをチェックします。
ここが非常に大切で、文章の改行や画像位置がズレていないかを入念に確認します。
特に、表紙の文字が小さく見えるケースは初心者の“あるある”です。
スマホサイズ表示で読めるかどうか、視認性もチェックしてください。
この段階で修正が必要なら、遠慮せず戻って調整します。
電子書籍は修正前提で進めてOKなので、完璧を目指しすぎない方が進みます。
プレビュー確認を省くと、公開後に読者から指摘が来やすいです。
レビューコメントで気づくより、ここで手を入れた方が精神的にも楽です。
価格設定・ロイヤリティ(印税)選択のポイント
KDPでは、価格とロイヤリティ(印税率)を設定します。
国内向けの場合、一般的に35%または70%を選択します。
ロイヤリティ率は、対応条件や対象国が関係します。
Amazon.co.jpでは条件を満たす場合、70%ロイヤリティが選択可能ですが、最新条件は公式ヘルプ要確認です。
価格は安すぎると価値が伝わらず、高すぎると手に取られにくいです。
初めのうちは、同ジャンルの相場を参考にするのが安心です。
私の経験では、キャンペーン的に価格を試しつつ、レビューの声で内容を磨く方法が現実的です。
公式には自由設定が可能ですが、実務では相場感と読者心理を踏まえることが重要です。
公開申請・審査通過後のAmazon.co.jpでの表示と販売開始
すべての設定が完了したら、「出版」ボタンを押します。
ここからKDPの審査が入り、問題なければ販売開始です。
審査は通常1日〜数日ほどかかりますが、内容やタイミングによって前後します。
急ぎたい場合でも、焦らず見守りましょう。
審査に通過すると、Amazon.co.jpの商品ページが公開されます。
タイトルやサムネイル、説明文が正しいか確認し、必要ならすぐ修正できます。
公開後がスタートラインです。
SNSやブログで紹介し、読者の感想を集めながら改善していくと、作品の質が高まります。
販売開始後でも、誤字や表現を修正して再アップロードできます。
更新審査が入る場合がありますが、柔軟に改善できるのはデジタル出版ならではの強みです。
AI×外注で出版したい方向けに、限定動画や実践マニュアルも公開しています。
出版後に知っておきたい実例・つまずきやすい注意点
出版が完了しても、そこからがスタートです。
最初の1冊は慣れないことが多く、気づきも多いです。
この章では、実際に起こりやすいトラブルと対処法、改善のコツをまとめます。
よくある失敗例:フォーマット崩れ・目次リンク切れなど
電子書籍で最も多いのが、レイアウトの崩れです。
プレビューでは問題なく見えても、公開後の端末でズレることがあります。
特に、画像の周りの余白や、行間が詰まるケースはよくあります。
Wordで見出しや段落スタイルを統一していないと、発生しやすい印象です。
また、目次リンク切れは初心者の“あるある”です。
見出しを手動で太字にしているだけだと、KDPが目次を認識できません。
ナビゲーションウィンドウで階層を確認し、リンクが機能するかチェックしましょう。
公開後に気づいても修正できますので、落ち着いて対応すれば大丈夫です。
むしろ、一度修正サイクルを経験すると次が圧倒的に早くなります。
審査に落ちるケースとKDP規約との関係(内容・表現の注意)
KDPにはコンテンツガイドラインがあり、これに沿わない内容は審査で止まります。
表現が強すぎる、誤解を招くタイトル、権利トラブルの可能性など、判断基準はさまざまです。
たとえば、既存作品の無断引用や著作権侵害につながる内容は厳格にチェックされます。
また、テーマがセンシティブな場合、抽象化して教育・注意喚起の文脈にする必要があります。
審査が止まりやすいポイントは『 KDPのコンテンツガイドライン違反とは?審査落ちを防ぐチェックポイントを徹底解説 』で整理できます。
私の体感では、タイトルや説明文で“過度な訴求”をしていると止まるケースがあります。
公式では明確に書かれていないものの、過度に扇動する表現を避け、誠実な説明にするとスムーズです。
審査で止まった場合は、通知内容をよく読み、該当箇所を修正します。
規約は更新されることがあるため、常に最新の日本語ヘルプを確認してください。
出版後にできる修正や効果測定、販促の基本
電子書籍は、出版後でも修正できます(ただし内容変更の程度により再審査が行われる場合があります)。
誤字脱字、画像の差し替え、章構成の微調整など、段階的に改善できます。
効果測定にはKDPレポートを使います。
ダウンロード数、KENP(読み放題ページ数)、売上推移を見ることで改善点が見つかります。
私は最初の数週間、毎日軽くチェックし、レビューやメッセージを参考にしました。
読者の声は改善のヒントになるので、大切にしてください。
販促は、SNSやブログでの紹介が基本です。
「買ってください」より「書籍の背景や学び」を共有すると自然に届きます。
なお、短期で爆発的に売れるより、コツコツ育てていく方が現実的です。
焦らず、丁寧に読者との信頼を育てていきましょう。
まとめ:今日から始める電子書籍出版の第一歩
ここまで、電子書籍出版の全体像と実務の流れを解説しました。
一見複雑に見えますが、順番に進めれば必ず形になります。
最初から完璧を目指すより、まず手を動かすことが大切です。
まずやるべき3つのアクション
まずは、これだけ進めれば十分です。
1つ目、KDPアカウントを開設し、本人情報と銀行口座を登録します。
ここが準備の土台なので、落ち着いて正確に進めましょう。
2つ目、Wordで原稿テンプレートを作り、見出しスタイルを設定します。
これを先に作ると、後のレイアウト崩れ防止に役立ちます。
私もこの「型」を作ってから、執筆が一気に楽になりました。
3つ目、表紙の参考デザインを3つほど見つけ、方向性を決めます。
デザインは悩みやすいので、先に基準を決めておくとスムーズです。
ここまで進めば、出版までの道筋が一気にクリアになります。
あとは、少しずつ書き進めていくだけです。
今後の出版を成功に導くためのポイント振り返り
電子書籍出版は、出したら終わりではありません。
読者の反応を見ながら改善し、作品を育てていくプロセスです。
大切なのは、読者の視点です。
「誰に何を届ける本なのか」を明確にすると、タイトルや内容も自然と良くなります。
また、KDPの仕様やガイドラインは更新されます。 迷ったら公式ヘルプを確認し、誠実なコンテンツ制作を心がけましょう。
これが、長く読まれる本づくりの基本です。
最後に、焦らないこと。
多くの著者が1冊目でやめず、改善しながら続けることで成長しています。
あなたの1冊も、きっと誰かの役に立ちます。
今日の決断が未来の一歩です。
ゆっくりでも着実に進めていきましょう。
【著者:石黒秀樹のプロフィール】
Kindle出版サポート歴5年。
これまでに、のべ600名以上の出版をサポートし、
サポートメンバー全体で累計5,000冊以上の出版実績があります。(2025年時点)
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