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Kindle出版にまず必要なのは「原稿を書き始めること」はありません。
実は、多くの初心者が構成を決めないまま書き進めてしまい、後から目次が崩れたり、審査前に修正が長引いたりして挫折してしまいます。

Kindle電子書籍の原稿は、見出しスタイルや目次生成のルールなど、KDPに適した形式で準備することが重要です。

 

Kindle出版そのものの仕組みやKDPの基本条件を最初に整理しておきたい方は、『Kindle出版とは?初心者が無料で始める電子書籍の基本と仕組みを徹底解説』もあわせて読んでみてください。

本記事では、出版全体の流れを押さえたうえで、原稿作成に入る前に理解しておくべきポイントを解説します。

「どこから始めればいいのか」「Wordでいいのか不安」という方でも、順を追って理解できるように整理しています。

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Kindle出版の原稿を書く前に知っておくべき基本と全体の流れ

目次

 

Kindle出版は「書いてから整える」ではなく、「整える前提で書く」ほうが大きなやり直しを防げます。
この章では、KDPの成り立ちと作業の全体像を理解し、作業の順序をイメージできる状態を目指します。

 

Kindle出版とは?電子書籍出版の必要条件と公式仕様の基本

 

Kindle出版とは、AmazonのKDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)を通じて電子書籍を個人または法人が公開できる仕組みです。

紙の出版とは異なり、出版社を通さなくても、KDPのアカウント登録と原稿・表紙の準備があれば出版できます。
そのため参入しやすい一方、KDPの公式仕様(対応ファイル形式やガイドライン)を守らないと審査で差し戻されるリスクがあります。

具体的な原稿形式は、DOCX・EPUB・KPFなどが主流ですが、どれも「見出し構造」と「目次生成」が前提となります。
テキストをただ貼り付けただけではなく、読者が電子デバイスで読みやすい構成になっていることが求められます。

なお、規約や対応フォーマットは変更される場合があるため、最新の情報はKDP公式ヘルプで確認することが重要です。

 

KDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)で出版する流れと原稿が必要になるタイミング

 

KDPで出版する際の大まかな流れは以下の通りです。

1. KDPアカウント登録
2. 書籍のジャンル・テーマ決定
3. 原稿の準備(WordやEPUB形式など)
4. 表紙デザインの作成
5. KDP画面でタイトル・著者名・説明文などを入力
6. 原稿ファイルをアップロード
7. プレビューで体裁確認後、申請→公開

この流れの中で原稿が必要になるのは、「KDP画面に書籍情報を入力する段階」以降です。
つまり、アカウント作成やテーマ選びより前に原稿を完成させる必要は必ずしもありません。

しかし、原稿の構成が固まっていないまま書き始めると、表紙タイトルや説明文との整合性がとれずに修正が増えることがあります
そのため実務的には「出版目的や構成を決めてから原稿作成に進む」ほうがスムーズです。

 

初心者がつまずきやすい「Wordで整えればOK」という誤解

 

初心者の多くがやってしまう失敗のひとつが、「Wordで見た目を整えればそれで原稿になる」と考えてしまうことです。

しかしKindleの電子書籍は、紙と違ってページの固定レイアウトではなく、読者の端末や文字サイズによって表示が変わります。
そのため「太字や改行だけで調整する」「目次を手作業で入力する」といった方法では崩れが発生しやすくなります。

またWordで見た目を整えても、見出しスタイルを設定していない場合は自動目次が生成されず、審査で指摘される場合があります。
「プレビューで章タイトルが反映されない」というのは初心者あるあるです。

このような失敗を避けるため、見出し構造を意識し、「目次→章→小見出し→本文」という流れを意識して原稿を作ることが求められます。

 

Word原稿そのものの書式設定や、レイアウト崩れを招きやすいNGパターンを詳しく確認したい場合は、『Kindle出版の原稿とは?Wordで作る書式設定と注意点を徹底解説』をチェックしておくと安心です。

 

Kindle出版の原稿を書き­­­­始める前の準備ステップ

Kindle出版では「思いついた順に書く」のではなく、「構成を固めてから文章を書く」ことで大幅な修正を防ぐことができます。
この章では、ジャンル選びから構成作成、使用ツールの選択まで、原稿を書く前に準備しておくべき流れを整理します。

 

ジャンル選定と構成作成:電子書籍に適した章立ての考え方

ジャンルの選定は、出版の方向性を決める第一歩です。
スキル系、解説系、体験談系、自己啓発系など、電子書籍は短めのテーマでも成立しやすいのが特徴です。

私は最初の出版で「内容を詰め込みすぎて読了率が下がる」という失敗をしました。
電子書籍では紙よりも「サクッと学べる」「一冊一テーマ」のほうが読みやすく、評価にもつながります。

構成を作る際は、「読者の悩み」を起点に、章(チャプター)をストーリーのようにつなげると自然な流れになります。
たとえば「悩みの提示→原因→解決策→具体例→まとめ」のように、読者が迷わず読み進められる構造を意識します。

この段階で章立てを明確にしておくと、あとで見出しスタイルや目次にスムーズにつなげられます。

 

見出し構造(H1/H2/H3)で目次生成を前提に構成する重要性

Kindle出版では見出し構造が非常に重要です。
Wordの「見た目を大きくする」だけでは見出しとして認識されません。

KDPでは、WordやEPUBの見出しスタイルを元に自動で目次が生成されます。
そのため、「見出し1=章タイトル」「見出し2=節」「見出し3=補足項目」など段階的に分けることが前提となります。

もし見出しが曖昧なまま原稿を書き進めてしまうと、「あとからすべての章を見出しスタイルに修正する」という大きな作業が発生します。
また、プレビュー画面で目次が正しく反映されず、審査時に差し戻されるケースもよくあります。

私の経験では、見出し構造を最初から意識した原稿は、清書やプレビュー確認が圧倒的にスムーズです。
逆に、見出しを後付けした原稿は「どの節がH2だったか」が曖昧になり、整えるのに倍以上の時間がかかりました。

 

Word・Googleドキュメント・Kindle Createの使い分け

原稿作成のツール選びも、事前に決めておくほうが効率的です。
KDPではWord(DOCX)形式が最もよく使われますが、Googleドキュメントを使う人も増えています。

Wordはオフラインで操作でき、見出しスタイルやレイアウト調整がしやすい点がメリットです。
Googleドキュメントは自動保存や共同編集が便利で、執筆段階で構成を固めるのに向いています。

Kindle Createは、KPF形式に変換するための公式ツールで、装飾や画像入りの原稿を整えやすい反面、「完成原稿の微調整に使うイメージ」です。 執筆段階はWord/Googleドキュメント、体裁調整からKindle Createへ移行する流れが最もスムーズです。

ただし、どのツールも定期的にプレビュー確認できるかどうかが重要です。
特にGoogleドキュメントからWordへ変換する際に余白や改行が崩れることがあるため、変換後のチェックは必須です。

 

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Kindle出版の原稿の正しい書き方と書式設定(Word/EPUB/KPF対応)

Kindle出版では、原稿の中身そのものよりも「正しい書式で整っているか」が審査通過の分かれ目です。
特に、見出し構造や段落の設定を誤ると、読者の端末でレイアウトが崩れたり、目次が正しく反映されないことがあります。

ここでは、公式仕様に沿いながら、実務的に「どこまで整えれば十分か」を解説します。

 

見出しスタイルの使い方と自動目次生成のやり方

Wordで原稿を書く場合、最も重要なのが「見出しスタイル」の設定です。
文字を大きくするだけでは見出しとして認識されず、KDPで自動目次を生成できません。

見出し1を章タイトル、見出し2を小見出しとして設定すると、Kindle CreateやEPUB形式への変換時に自動で目次が作成されます。 手入力で目次を作るのではなく、見出しスタイルをもとに自動生成するのが正解です。

もしWordの「スタイル」機能に慣れていない場合は、まず「見出し1」「見出し2」を使うだけでも十分です。
本文は「標準」スタイルのままでOKです。

注意したいのは、見出しを途中で装飾変更しても、スタイルが解除されるケースがあることです。
編集の最終段階では「スタイルの再適用」をしておくと安全です。

 

段落・余白・フォントなどKDP準拠の書式設定(公式推奨)

段落設定では、行間を1.15~1.5倍程度に設定しておくと、電子端末でも読みやすくなります。
余白は特に指定がありませんが、ページ端に画像や図表が寄りすぎないように注意します。

リフロー型では端末側フォントで表示される場合があります。可読性重視で装飾を最小限にし、埋め込み等の扱いは公式ヘルプ要確認。

Kindle端末ではフォントが端末側で変更されるため、派手なフォント指定は意味を持たないことが多いです。

また、文字装飾(色、下線、太字など)は最小限に抑えるのが安全です。
実務では、太字を多用したり、中央揃えを多く使うと、KDPプレビューで体裁崩れが起きるケースがあります。
公式ガイドラインではHTMLベースで装飾を制御できますが、初心者はWordの基本機能だけで十分です。

 

ページ余白や本文の幅、原稿サイズまで含めてレイアウト崩れを防ぎたい方は、『Kindle出版の原稿サイズとは?Word設定とレイアウト崩れを防ぐ基本を徹底解説』もあわせて参考にしてみてください。

 

画像の挿入ルール(サイズ・著作権・位置調整の注意点)

画像を使う場合、著作権に注意し、商用利用可能な素材を使う必要があります。
フリー素材サイトでも「商用可・クレジット不要」と明記されているものを選びましょう。

本文画像の最適サイズは用途・端末で異なります。解像度と容量のバランスを取り、最新の推奨値は公式ヘルプ要確認。

容量が大きすぎるとファイル全体のアップロードに時間がかかるほか、販売時の配信コストにも影響します。

Wordに画像を挿入する際は、「文字列の折り返し」を「行内」にしておくと、変換時のズレを防げます。
端末によっては画像の位置がずれるため、文章と画像を近づけすぎないこともポイントです。

教育・解説目的の画像以外(特にセンシティブな描写)は抽象化し、規約違反を避けましょう。
KDPでは露骨な内容の画像は審査で拒否されることがあります。

 

原稿の保存形式(DOCX・EPUB・KPF)と選び方

KDPで利用できる代表的な形式は、DOCX・EPUB・KPFの3種類です。

Wordを使う場合はDOCX形式で保存すればそのままアップロードできます。
Googleドキュメントを使う人は、書き終えたら「.docx形式でダウンロード」しておくのが確実です。

EPUBは、電子書籍の標準フォーマットで、デザインを細かく調整したい中級者向けです。
一方、KPF形式はKindle Createで出力する専用ファイルで、装飾や目次をKDP仕様に最適化できます。
私は最初にDOCXでアップし、体裁に違和感があればKindle CreateでKPF形式に変換する手順を勧めています。

最初の1冊はDOCXで十分。出版後の見た目を改善したいときにKPFを試すのが現実的です。

なお、ペーパーバック出版を同時に行う場合は、ページ数や余白の指定が異なるため、別ファイルを用意する必要があります。
詳しくは日本版KDPヘルプで最新の仕様を確認しましょう。

 

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原稿を仕上げる前に必ず行うべきチェックとトラブル回避

原稿の内容が完成しても、KDPでそのまま公開できるとは限りません。
むしろ、この「仕上げチェック」を怠ると、審査で差し戻されたり、公開後にレビューで低評価を受けるリスクがあります。

ここでは、私自身も毎回行っている「公開前チェックの定番ポイント」を整理して解説します。

 

Kindleプレビューアで体裁崩れ・リンク不備を確認する方法

KDPにはブラウザ版のオンラインプレビューと、PCアプリのKindle Previewerがあります。どちらも実際の端末表示に近い形で確認できるため、アップロード後に必ずチェックしましょう。

特に確認すべきポイントは以下の通りです。
・見出しが目次に正しく反映されているか
・改行や段落が詰まりすぎていないか
・画像の位置がずれていないか
・リンクが正しくジャンプするか

見出しが目次に表示されない場合、スタイル設定が外れている可能性が高いです。
私も初出版時に見出し2が目次に入らず、すべて見出しスタイルを再設定してやり直した経験があります。

リンクに関しても、Googleドキュメントから変換したファイルではリンクが機能しないケースがあるため、クリックして動作確認を行いましょう。

 

審査でNGになりやすい表現と教育・注意喚起表現への修正

KDPでは、暴力的・差別的・過激な表現や、誤解を招く医療・法律関連の記述には審査が厳しく入ります。
特に「断定的な危険表現」「センシティブな描写」「特定個人への攻撃」は、審査で差し戻されることがあります。

そのため、必要に応じて以下のような修正を行います。
・センシティブな描写 → 抽象表現に置き換える
・医療・投資・健康情報 → 「結果には個人差がある」「公式情報の確認を推奨」などの注意書きを入れる
・断定的な効果表現 → 「〜とされています」「〜と感じられる場合があります」に修正

教育・注意喚起の文脈に沿っていれば、審査通過の可能性は高くなります
公式では「著者の責任において記載すること」とされていますが、実際には曖昧な表現が審査で有利に働くケースもあります。

 

審査落ちを防ぐための全体の準備手順やチェックポイントを一覧で押さえておきたいときは、『Kindle出版の準備とは?審査落ちを防ぐ手順とチェックポイントを徹底解説』をチェックリスト代わりに活用してみてください。

 

表紙・タイトル・目次との整合性チェックで不備を防ぐ

内容の仕上げと並んで重要なのが「タイトル・目次・内容の整合性」です。
表紙タイトルが「5ステップで学ぶ〜」なのに、本文が3章構成になっていると読者から不信感を持たれることがあります。

また、見出しの内容と目次の表現が一致しているかも確認してください。
KDPでは、タイトル・サブタイトルに誇張表現や実態と異なるキャッチコピーを含むと審査対象になる場合もあります。

私の経験では、目次を見た段階で「内容が薄そう」と感じられると、販売ページの離脱率に直結します。
最終チェックでは、「タイトルを見て本文の期待がズレていないか」を客観的に確認することをおすすめします。

最終的に、表紙→タイトル→目次→章タイトル→本文の流れに違和感がなければ、安心してプレビュー審査に進むことができます。

 

Kindle出版の原稿を効率的に作る方法(AI活用・外注の考え方)

原稿をゼロから最後まで自力で書こうとすると、時間がかかるだけでなく途中で手が止まってしまう人も多いです。
最近ではAIや外注を上手に活用し「構成づくり」「文章のたたき台」などを自動化するケースも増えています。

この章では、効率化に役立つ手法を「AI活用」と「外注」の2つの観点から整理します。

 

AIで構成案や原稿ドラフトを作る際の注意点

AIツール(ChatGPTなど)は、Kindle原稿の構成案を作る段階で非常に有効です。
例えば「読者の悩みをベースにした章構成」や「導入文の tonal idea(語り口)」などもAIを使うと短時間で複数の案が出てきます。

ただし、AIが構成した原稿はそのまま出版できる品質ではないことが共通の注意点です。
特に、内容が浅く、具体性に欠けることが多いため、必ず著者自身の経験や根拠を肉付けする必要があります

たとえば私は、AIで「章タイトル案」→「各章の小見出し案」までを出力し、その後に自分の実体験や読者の想定質問を加える形で編集しています。
そのほうが「読みやすく、それでいて個性のある原稿」に仕上がります。

また、AIが生成する文章は規約的に問題のある表現(断定的すぎる効果説明など)を含む場合があるため、KDPのガイドラインを前提に表現を中和することも重要です。

 

外注のタイミングと依頼時に共有する書式・見出しルール

外注を使う場合は「構成が固まってから依頼する」ことが基本です。
構成が曖昧なまま依頼すると、完成後に大幅な修正が必要となり、結果的に自分で書くより時間がかかることもあります。

また、ライターに依頼する場合は以下の情報を事前に共有しておくとズレを防げます。
・見出しの階層(H1/H2/H3)
・文字数の目安
・語尾の統一ルール(です・ます調など)
・禁止表現(断定的な効果表現、センシティブな直接描写など)
・本文と目次との整合性

さらに、Kindle出版用であることを伝え、「見出しスタイルを崩さないこと」や「目次を意識した章構成」に沿ってもらうことが大切です。

外注後は、KDP仕様を前提に自分で編集しなおす前提で進めると、審査に通りやすい原稿に仕上がります。
公式ガイドラインに沿うことは必須ですが、実際の出版経験がある人の視点で「読者が読みやすいか」をチェックする工程も欠かせません。

 

Kindle出版の原稿完成後に行うKDPアップロードと出版直前の最終確認

原稿が完成したら、いよいよKDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)へアップロードします。
ここでは、入力項目のポイントや公開前に確認しておくべきチェック箇所を整理しておきましょう。

出版ボタンを押す前の最終確認でミスが見つかることも多いため、焦らず丁寧に進めることが大切です。

 

KDPアップロード時に必要な情報と入力のポイント

KDPで電子書籍を公開する際に必要な主な入力項目は以下の通りです。
・タイトル・サブタイトル
・シリーズ名(該当する場合)
・著者名(ペンネーム可)
・説明文(Amazon商品ページに表示される紹介文)
・キーワード(検索対策用)
・カテゴリ(ランキングやジャンル分けに影響)
・出版権の有無(基本は「私は著作権者です」)
・原稿ファイル(DOCX/EPUB/KPFなど)
・表紙ファイル(JPG/PNG形式)
・ロイヤリティと販売価格

特に説明文は「読者が購入するかどうかを判断する重要なパーツ」です。
短くても構いませんが、「誰のどんな悩みを解決するか」が一目で伝わる構成が効果的です。

キーワードは単語の羅列ではなく、「検索されやすい言葉」を7枠に適度に分けて設定することが大切です。
また、カテゴリ選択を誤ると読者に見つけてもらえず、ランキングにも乗りにくくなります。

アップ後は、Kindleプレビューアで最終表示を確認し、「公開申請」を行う流れになります。
審査期間は変動します。目安はあるもののケースで差が出るため、最新の所要時間は公式ヘルプ要確認。

 

電子書籍とペーパーバックの原稿仕様の違い(必要な場合のみ補足)

電子書籍とペーパーバックでは、原稿の仕様が大きく異なります。
EPUBやDOCX形式では「リフロー型(文字が端末サイズに応じて可変)」となりますが、ペーパーバックは「固定レイアウト」に近い感覚で作ります。

ペーパーバックでは以下の点に注意が必要です。
・ページ数が24ページ以上必要
・余白やフォントサイズに印刷基準がある
・画像は印刷品質(300dpi程度)が推奨
・ノンブル(ページ番号)や目次の位置決めが必要

私の場合、電子書籍と同時にペーパーバックを作成する際は、電子版を完成させた後に新しいファイルを作り直しています。
同じ原稿をそのまま流用すると、文字間の詰まりやページバランスが崩れやすいからです。

電子書籍だけを出版する場合は、この工程は不要です。
今後紙版の展開も視野に入れる場合のみ、別途仕様を確認し、KDP公式ヘルプの「ペーパーバックの書式設定ガイド」を参照しましょう。

 

まとめ:Kindle出版の原稿は「見出し→目次→プレビュー」で整えるのが最短ルート

Kindle出版の原稿づくりは、「とにかく書く」より「構成を固める」ことが成功の鍵になります。
見出しスタイルで章構造を作り、目次を自動生成できる形にしておくと、KDP投入後の工程がスムーズです。

そして、Kindleプレビューアでの体裁チェックは、公開前の最重要ポイントです。

見出し→目次→プレビューの3ステップを守れば、審査落ちやレイアウト崩れのリスクは大きく減ります
公式ガイドラインを確認しながら、少しずつ完成度を高めていくことが、出版成功への近道です。

 

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【著者:石黒秀樹のプロフィール】

Kindle出版サポート歴5年。
これまでに、のべ600名以上の出版をサポートし、
サポートメンバー全体で累計5,000冊以上の出版実績があります。(2025年時点)

フル外注とAI活用により、初心者でも安心して出版できる再現性の高いステップをお伝えしています。

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