Kindle出版のコミュニティ運営&サポート歴5年。
のべ600名以上・累計10,000冊以上の出版を支援してきた石黒秀樹が解説します。

 

KDPでKindle出版を始めると、「著者情報はどこで設定するの?」「Amazonの商品ページにプロフィールを表示するにはどうすればいい?」と迷うことがあります。

ここで注意したいのが、KDPで本に設定する「著者名」と、Amazon Author Centralで作成する「著者ページ」は別の機能だという点です。

KDPでは本ごとに著者名を設定しますが、プロフィール文や著者写真、著作一覧などをまとめた著者ページは、Amazon Author Centralで管理します。

この記事では、

  • KDPの著者情報とAuthor Centralの違い
  • Amazon著者ページの作成方法
  • プロフィールや著者写真の設定
  • 自分の本を著者ページへ追加する方法
  • 著者名が違って本が紐づかない場合の注意点
  • ペンネームを使う場合の考え方

まで、初心者向けに分かりやすく解説します。

 

📘Kindle出版をもっと楽に続けたい方へ

この無料電子書籍では、

✓ AIにコピペするだけで出版する方法
✓ 1冊29分で本を増やす仕組み
✓ 本が増えるほど印税が積み上がる考え方

その仕組みをまとめています。

[本が資産になる仕組みを
無料で見てみる]

KDPの著者情報とは?著者名と著者ページは別物

▶ 初心者がまず押さえておきたい「基礎からのステップ」はこちらからチェックできます:
基本・始め方 の記事一覧

目次

 

「KDPの著者情報」という言葉は少し分かりにくく、実際には大きく2種類に分けて考える必要があります。

1つは、KDPで本を登録するときに入力する著者名・Contributor情報です。

もう1つは、Amazon Author Centralで作成する著者ページです。

KDPでは本ごとに著者名を設定する

 

KDPで本を作成するときは、書籍情報の中で著者名を登録します。

この著者名はAmazonの商品ページに表示される重要な書籍情報です。

KDP公式では、著者名は読者が本を検索するときによく使う情報のひとつであり、Author Pageやシリーズページ、フォーマットの紐づけなどにも一貫した著者名が利用されると案内しています。

 

そのため、

「山田太郎」

「山田 太郎」

のように、本ごとに表記を変えるのは避けた方がよいでしょう。

同じ著者として出版する本では、著者名の表記を統一することが基本です。

プロフィールはKDP本棚ではなくAuthor Centralで設定する

 

一方、

  • 著者プロフィール
  • 著者写真
  • 自分の著作一覧

などをまとめた著者ページは、KDP本棚で直接作成するものではありません。

AmazonのAuthor Centralを利用します。

KDP公式でも、Author PageはKDPを利用しただけでは自動的に用意されず、Author Centralへ登録する必要があると案内しています。

Amazon Author Centralとは?

 

Amazon Author Centralは、Amazon上で著者ページを管理するための無料サービスです。

著者ページを作成すると、自分の著作やプロフィールなどを1か所にまとめられます。

Author Centralでできること

 

現在のKDP公式では、Author Centralで主に次のようなことができます。

  • 自分の本を著者ページへ追加する
  • プロフィール・略歴を登録する
  • 複数言語の略歴を設定する
  • Amazonベストセラーランキングを確認する
  • カスタマーレビューを確認する
  • Amazonフォロワー数を確認する

マーケットプレイスによって利用できる機能には違いがあります。

 

Amazon.co.jpもAuthor Centralに対応しています。

著者ページはAmazonの商品ページとは別に表示される

 

著者ページでは、その著者に紐づけられた作品をまとめて確認できます。

読者がAmazon上で著者について知りたいときに、

「どんな本を書いている人なのか」

「他にどんな作品があるのか」

を確認するためのページとして利用できます。

 

KDP公式も、Author Pageについて「読者に自分を紹介し、すべての作品を1か所で見つけてもらいやすくするページ」と説明しています。

📘Kindle出版をもっと楽にしたい方へ

AIにコピペするだけで、
kindle出版が1冊29分。

その仕組みをまとめた 無料電子書籍をプレゼントしています。

[本が資産になる仕組みを
無料で見てみる]

Amazon著者ページを作成する手順

 

Author Centralは、KDPから進むことができます。

現在の公式手順に沿って確認していきましょう。

ステップ1:KDPの「Marketing」を開く

 

まずKDPへログインします。

上部メニューなどから「Marketing」ページを開きます。

Author Centralの項目で、著者ページを作成したいマーケットプレイスを選択します。

日本向けならAmazon.co.jpを選びます。

ステップ2:「Manage author page」からAuthor Centralへ進む

 

マーケットプレイスを選択したら、

「Manage author page」

を選択します。

Author Centralへ移動するので、無料登録を行います。

KDP公式では、KDPアカウントの情報を利用してAuthor Centralへ登録する流れが案内されています。

ステップ3:自分の本を検索する

 

Author Centralでは、自分が執筆した本を検索します。

検索には、

  • 書籍タイトル
  • ISBN
  • ASIN
  • 著者名

などを使用できます。

該当する本を見つけたら、自分がその著者であることを選択して著者ページを申請します。

 

KDP公式では、

「Yes, join as “著者名”」

を選択する流れとして案内されています。

📘Kindle出版をもっと楽にしたい方へ

AIにコピペするだけで、
出版29分(表紙3分)。

こんな本が作れる仕組みを
無料電子書籍で公開中です。

[1冊29分で本が資産になる仕組みを
無料で見てみる]

📱 最新の出版ノウハウをLINEで配信中!
AI×外注で出版したい方向けに、限定動画や実践マニュアルも公開しています。

出版前にAuthor Pageだけ作ることはできる?

 

Author Pageを作成するには、基本的に自分の本がすでに出版されている必要があります。

KDP公式でも、本が出版された後にAuthor Pageを作成できると案内しています。

そのため、

「まだ1冊も出版していないけれど、プロフィールだけ先に作りたい」

という使い方ではありません。

 

出版前はプロフィール文や著者写真などを準備しておき、Amazon上で本が公開された後にAuthor Centralへ登録するとスムーズです。

Author Centralへ自分の本を追加する方法

 

著者ページを作成した後は、自分の著作が正しく表示されているか確認します。

「Books」から本を追加する

 

Author Centralでは、

「Books」→「Add a Book」

から書籍を追加できます。

検索欄に、

  • タイトル
  • ISBN
  • ASIN
  • 著者名

などを入力して、自分の本を探します。

 

該当する表紙を選択し、

「Add this book」

を選べば追加申請できます。

新刊を出したら著者ページも確認する

 

新しい本を出版した場合は、著者ページにも正しく表示されているか確認しましょう。

表示されていなければ、Author Centralから追加できます。

KDPへ本を登録したことと、Author Centralで著者ページへ本を追加することは別の管理と考えておくと分かりやすいです。

Author Centralのプロフィールには何を書く?

 

Author Centralでは、自分の略歴を設定できます。

KDP公式では、Author PageにBiographyやAuthor Profile Photoなどの著者情報を表示できると案内しています。

プロフィールには読者が知りたい情報を書く

 

プロフィールでは、自分について何でも書けばよいわけではありません。

例えば実用書の著者なら、

  • 専門分野
  • これまでの経験
  • どんなテーマの本を書いているか
  • どんな読者に向けて執筆しているか

などを簡潔にまとめると分かりやすくなります。

 

例えば、

「会社員として10年間Webマーケティングに携わり、現在は個人事業主として中小企業の集客支援を行っています。Kindleでは、副業やWeb集客を初心者向けに解説しています。」

というような形です。

実績を誇張しない

 

プロフィールでは、自分の経歴や実績を掲載できます。

ただし、

「日本一」

「絶対に成功させる専門家」

など、根拠のない表現を無理に入れる必要はありません。

実際の経験・専門分野・執筆テーマを分かりやすく伝えることを優先しましょう。

ペンネームでもプロフィールを設定できる

 

Kindle出版ではペンネームを利用できます。

KDP公式でも、書籍の著者欄にはペンネームを利用できると案内しています。

そのためAuthor Centralでも、出版に使用している著者名を基準に著者ページを管理します。

 

KDPアカウントに登録する法的氏名と、Amazonの商品ページに表示するペンネームは別です。

ペンネームについて詳しくは、『KDPで複数ペンネームは使える?安全運用の仕組みと注意点を徹底解説』も確認してください。

著者写真は設定した方がいい?

 

Author Centralでは著者プロフィール写真を設定できます。

KDP公式でも、著者プロフィールを整える際にプロフィール画像と略歴を設定することを案内しています。

顔写真でなければいけないとは限らない

 

実名・顔出しで出版している人であれば、本人写真を使う方法があります。

一方で、ペンネームで活動している場合など、必ずしも顔写真を使いたくないケースもあるでしょう。

重要なのは、使用する画像について必要な権利を持ち、著者として誤解を招かない形で利用することです。

 

プロフィール画像の細かなサイズやファイル容量などはAuthor Central側の仕様変更があり得るため、アップロード画面に表示される現在の条件を確認してください。

KDPの著者名とAuthor Centralの名前は統一する

 

Author Centralを利用するときに特に重要なのが、著者名の一貫性です。

KDP公式では、Author PagesなどAmazonの複数機能が、一貫した著者名に依存すると案内しています。

同じ著者なら同じ表記を使う

 

例えば、

1冊目:山田太郎
2冊目:山田 太郎

のような違いはできるだけ作らないようにします。

また、

Yamada Taro
Taro Yamada

など、表記方法を途中で変更する場合も注意が必要です。

 

これから複数冊出版する予定なら、最初に著者名の表記を決め、そのまま統一する方が管理しやすくなります。

公開後はPrimary Authorを自由に変更できない

 

ここも重要です。

現在のKDP公式では、電子書籍・ペーパーバック・ハードカバーともに、出版後はPrimary Authorの著者名を変更できません。

別の著者名へ変更したい場合は、新しい版として出版する必要があります。

 

小さな誤字などについてはKDPサポートで対応できる場合がありますが、

「本名からペンネームへ変更したい」

「別ブランドの著者名へ変更したい」

といった変更は別扱いです。

詳しくは、『KDPで著者名は後から変更できる?正しい手順と注意点を徹底解説』で確認してください。

KDPの著者名とContributorの違い

 

本の制作に複数人が関わっている場合は、Primary Authorとは別にContributorを追加できます。

共同著者はContributorとして追加できる

 

KDPでは複数の著者を登録できます。

メインのAuthor欄とは別にContributorを追加し、役割としてAuthorを選択することで共同著者として設定できます。

また、

  • 編集者
  • イラストレーター
  • 翻訳者

など、制作に関わった人も対応するContributorとして登録できます。

 

複数著者については、『KDPで著者名を複数登録する方法とは?手順と注意点を徹底解説』で詳しく解説しています。

Contributorは出版後でも更新できる

 

Primary Authorは出版後に変更できませんが、Contributorは公開後も更新できます。

この違いは覚えておきましょう。

複数のペンネームをAuthor Centralで管理する場合

 

1つのKDPアカウントで複数のペンネームを利用している場合、それぞれの著者名についてAuthor Centralで管理できます。

ペンネームごとに公開上の著者ページは分かれる

 

例えば、

ビジネス書:山田ビジネス
小説:月野リオ

というように別名義を使っている場合、Amazon上ではそれぞれ別の著者として扱われます。

そのため、読者から見えるAuthor Pageも基本的には著者名ごとに分けて考えます。

 

別ジャンルで意図的に名義を分けている場合は、無理に同じ公開プロフィールへまとめる必要はありません。

著者名の使い分けを出版前に決める

 

後から名義を変更するとPrimary Authorを変更できない問題が出てきます。

そのため、

  • どのジャンルをどの名義で出すか
  • シリーズでは同じ名義を使うか
  • 実名とペンネームをどう使い分けるか

を出版前に決めておくのがおすすめです。

著者ページに本が表示されない場合の確認ポイント

 

Author Centralへ登録したのに本が表示されない場合は、まず基本情報を確認します。

著者名が一致しているか確認する

 

KDPへ登録した著者名と、Author Centralで管理している著者名を確認してください。

KDP公式も、Author Pageなどの機能では一貫した著者名が重要だと案内しています。

Author Centralから手動で追加する

 

本が表示されていない場合は、

「Books」→「Add a Book」

から本を検索して追加できます。

タイトル、ISBN、ASIN、著者名などで検索してください。

別人の本が表示された場合はAuthor Centralへ問い合わせる

 

同姓同名の著者がいる場合など、別の本が自分の著者ページに紐づく可能性もあります。

その場合は、自己判断で書籍情報を変更するのではなく、Author Centralのサポートへ問い合わせてください。

 

特に著者名を無理に変えると、既刊のPrimary Author変更問題につながるため注意が必要です。

Author Followとは?

 

Amazonの著者ページや書籍の商品ページには「Follow」機能があります。

読者が著者をフォローすると、その著者の新刊情報などをAmazonから受け取れる場合があります。

新刊情報がフォロワーへ通知される場合がある

 

KDP公式では、条件を満たした場合、

  • 新刊の発売
  • 予約注文開始

などについてフォロワーへ通知されることがあると案内しています。

ただし、

  • 書籍が対象であること
  • 読者がAmazonのマーケティングメールを許可していること
  • すでにその本を注文していないこと

などの条件があります。

 

フォローされたから必ず新刊通知が届くわけではありません。

フォロワー数はAuthor Centralで確認できる

 

現在のKDP公式では、Author CentralアカウントからAmazonフォロワー数を確認できます。

読者との継続的な接点のひとつとして利用できます。

著者ページを作れば売上やランキングは上がる?

 

著者ページを設定したからといって、売上やAmazonランキングが必ず上がるとは言えません。

KDP公式では、Author Centralは、

  • 読者へ著者を紹介する
  • 自分の本をまとめる
  • プロフィールを掲載する

ための機能として案内されています。

 

そのため、

「著者写真を設定すれば購入率が上がる」

「プロフィールを書けばランキングが上がる」

といった効果を断定するのは適切ではありません。

Author Centralの役割は、読者が著者とその著作について確認しやすい状態を作ることと考えましょう。

KDP著者情報についてよくある質問

KDPへ登録しただけで著者ページは作られますか?

 

いいえ。

KDP公式では、Author Pageを利用するにはAuthor Centralへ登録する必要があると案内しています。

Amazon.co.jpでもAuthor Centralを利用できますか?

 

はい。

Amazon.co.jpはAuthor Centralの対応マーケットプレイスです。

著者ページは無料ですか?

 

はい。

KDP公式のAuthor Central登録手順では「Join for free」と案内されています。

出版前に著者ページを作れますか?

 

基本的にはできません。

KDP公式では、本が出版された後にAuthor Pageを作成できると案内しています。

KDPの本名が著者ページに表示されますか?

 

KDPアカウントの法的氏名と、本の商品ページに表示する著者名は別です。

ペンネームで出版している場合は、書籍に設定したペンネームを著者名として利用できます。

著者ページにプロフィールを書けますか?

 

はい。

Author CentralではBiographyを登録できます。

複数言語のBiographyにも対応しています。

著者写真を登録できますか?

 

はい。

AmazonのKDP公式ガイドでも、Author Centralでプロフィール画像を設定することが案内されています。

自分の本が著者ページにない場合はどうしますか?

 

Author Centralの「Books」から「Add a Book」を選び、タイトル・ISBN・ASIN・著者名などで検索して追加します。

出版後に著者名を変えられますか?

 

Primary Authorは原則として変更できません。

別の著者名へ変更したい場合は、新しい版を作成する必要があります。

Contributorについては公開後も更新できます。

複数のペンネームを使えますか?

 

はい。

1つのKDPアカウントで複数のペンネームを利用できます。

ただし、Amazon上ではペンネームごとに別の著者として扱われるため、著者ページも名義ごとに整理して管理します。

まとめ|KDPの著者情報とAuthor Centralを分けて理解しよう

 

KDPでKindle出版するときは、

「本に設定する著者名」と「Author Centralで作る著者ページ」は別のもの

と理解しておくことが重要です。

ポイントをまとめると、次のとおりです。

  • KDPでは本ごとにPrimary Authorを設定する
  • プロフィールや著者写真はAuthor Centralで管理する
  • Author PageはKDP利用だけでは自動的に作成されない
  • Amazon.co.jpはAuthor Centralに対応している
  • KDPのMarketingページからAuthor Centralへ進める
  • 出版済みの本をISBN・ASIN・著者名などで検索して著者ページを申請する
  • Author CentralではBiographyや著作一覧を管理できる
  • 自分の本が表示されない場合は「Add a Book」から追加できる
  • 同じ著者の本では著者名の表記を統一する
  • Primary Authorは出版後に変更できない
  • Contributorは出版後でも更新できる
  • ペンネームでも出版・著者ページ運用ができる
  • Author Followにより新刊情報が通知される場合がある
  • 著者ページが売上やランキングを直接上げるとは断定できない

 

著者ページは「売上を上げる裏技」ではなく、読者があなたとあなたの本を1か所で確認できるようにする公式プロフィールページです。

1冊目がAmazonで公開されたら、Author Centralへの登録と、自分の本が正しく紐づいているかを確認しておきましょう。

───

【著者:石黒秀樹】

Kindle出版サポート歴5年。
累計受講生600名以上。
受講生の累計出版数10,000冊以上。(2026年時点)

AIとテンプレートを活用した、 再現性の高いKindle出版の仕組みをお伝えしています。

───

📘最後までお読みいただき
ありがとうございました。

本を増やして印税を積み上げたい方へ。

AIにコピペするだけで、
1冊29分で出版。

受講生600名以上、
累計出版数10,000冊以上。
その仕組みを。
無料電子書籍で公開中です。

[本が資産になる仕組みを
無料で見てみる]


📱 最新の出版ノウハウをLINEで配信中!
AI×外注で出版したい方向けに、限定動画や実践マニュアルも公開しています。